覚醒占い師　崎 天護

みなさん、こんにちは
覚醒占い師の崎天護です！


一瞥体験と悟りは別物
なんて言うひとも多いものです


そもそも一瞥体験などと
区別するなんて必要ない
と、この頃感じていますが


みなさんは、どう感じますか？


一瞥とは、ほんの少し
一瞬だけ垣間見るとか
という認識で合っているでしょうか？


仏教用語で言えば
心の迷いが解けて真理を会得する
と解釈されています


わたし達は
肉体というひとつの
乗り物のような
物質と魂という存在の


ふたつで成り立っているのです


真理というもののなかに
この相反するふたつ


ふたつでひとつ


でありながら
肉体スーツの主でも
あるのが魂の存在です


広大な宇宙の中に
光り輝く星に魂は例えらように


あなたもわたしも
それぞれが輝く
星のようなものなのです



そこにはそれぞれの
世界、宇宙が拡がっていて


自由な存在であり
不自由ながんじがらめの
存在でもあるのです


不自由さも楽しさでもあるし
自由も楽しさです


何かを感じ
喜びや悲しや怒りや恐れまでもが
感じて体験することに意味が
含まれています


例えば
あなたが都会のコンクリートの中で
仕事に明け暮れていたならば


自然溢れる土地で
それらに目を向けたときに
今まで視界に入り込まなかった


素晴らしさを体験するようなものです



慣れてしまったり
不感症になっているとき


ふと俯瞰してみると
瞬く間に拡がることがあるのです


瞑想は日常から
すこし離れて見えていなかった
世界を眺めるのに適しています



潮が満ちているときは
その水面下はあまりよく
見えないのですが


潮が引いてくると
岩やサンゴが見えてきたりします


大潮廻りの
潮が引くときに海辺に佇み
眺めていると


わたしたちの意識のようだと
気が付いたりします


普段は見えていなくても
見えたときはその景色が
はっきりとしてくるというもんです


まだまだ彼岸中ですね
春分を挟んで前後３日間ですから
明日が彼岸明けです


この世とあの世の
距離が縮んでいるのですね
３．５次元空間に全国的に
なっているのでしょうか？


本日は、ふと時間を止めて
一呼吸ですよ

普段見えていない世界に
潜り込んでみませんか？