天剋地冲の正しい理解を!

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みなさん、こんにちは
覚醒占い師の崎天護です


今回は占術のお話に戻りましょうね


同業者なのか勉強中の方なのか
検索してこちらのサイトに訪問される方も
多いのですが


検索ワードのなかに


『天剋地冲』


というキーワードで検索される方が
多いことに少しびっくりしてます


『天中殺』


という言葉は50~60代の世代は
知っているという方も多いのですが


天剋地冲というワード自体
知っているかたは限られると思うんですけどね



ということであるにも関わらず
多いということは知っているかたが
増えていると推測しました



コロナの時代になり
勉強する方も増えているそうですから
勉強中のかたももちろんいると思いますが



ふと、チラリと聞いた情報だと
鑑定を受けている方が
専門用語を聞いて覚えている


というかたも多いようです


前述の世の中に浸透した
天中殺という言葉も
悪い意味として拡がり



今年、天中殺だから
やばいよね~
どうしよう~


なんて思ってしまう人が
ほとんどという現象を生み出しました



前置きが長くなりましたが
本来の意味あいや
どのように解釈するかは



鑑定士の力量や
どのような勉強をしてきたのか?


で大きく変わるのですね



というようなこともあり
僭越ですがわたしが勉強してきたこと
そして私なりに多種多様な人様の人生を
知りその結果をみさせていただいたことから
解釈してきたことなどから



『天剋地冲』


について覚醒占い師として
書かせて頂きます


まず、天剋地冲とはなんぞや?
ということからですが


みなさんは生まれた生年月日から


生まれた年
生れた月
生まれた日


という3つの干支というもので
命式というものが割り出されます

例えば今年は壬寅という年です


正確にはまだ辛丑の年なんですが
割愛させていただきます



例えばですね
2022年4月13日に
生れた人がいたとすると


生まれた年は壬寅となります
次に月は甲辰です
生まれ日は丙申となり


命式として表すと

丙甲壬
申辰寅

になります



まず申と寅は
相反するものとなり
対冲と呼び分離を表します


申と寅のそれぞれの上の部分
十二支は時間の流れなので
地上界を表すので地なのですが


丙と壬は時間のない空間を
表しているので天界なので
天となります


この天の部分が
丙は火の質で
壬は水ですから



天剋地冲の正しい理解を!
五行の法則で火は水に消され
水剋火といいいいます


天の部分で剋する関係性が
出ていて尚且つ地の部分も
分離がでているので


天が剋されて地が対冲するものを
天剋地冲と呼んでいて
最大限の分離現象とされます


芸能人の方で
命式にある方が多いです


こういうかたは
とても大変な人生だったり
波乱万丈な人生が多いのですが


捉え方を変えると
物凄い努力したりする世界では
成功を掴みやすいのです


なぜならば、大変な人生
困難な人生が当たり前になっているので
通常のひとの何倍もふつうに努力してるから
さらにそこに努力が加わると頭ひとつ
抜きんでるのですね



相性などでも
この関係性の方々も
時折いらっしゃいます



この関係はとても縁深きことが
多くて、それぞれ正反対なのですね
それがまたお互いにとっての
学びの対象であり切磋琢磨して


一緒に過ごすテーマが
そこにはあるのです



相性が悪い
と一言で片づける鑑定を
される方も多いのですが



とんでもない
こういう相性の衝突を選んだ
相手に出会えたときこそが
あなた自身が変わることができる
最高の時となるのです



但し、やはり現象は
出やすいので注意は必要となります



さて、今回書きたかったことに
ようやく辿り着きました



10年周期に運勢
大運の場合ですが
六巡目には必ず

真ん中の月にところで
天剋地冲となります



これは六巡目というと
60才の還暦前後がこの時期に
やってきます



この六巡目の天剋地冲というのは
人生の後半のそれから肉体を離れるまで
どのように過ごすのかを決めていく
大切な時期となります



なのでこの時期に
ガラリと人生が変わる方もいますし
少しの軌道修正が起る方もいます


どちらにせよ変換期のひとつですが
あなたご自身がどう選択していくのか?
でもその後が変わっいくのです



誰もに訪れる
覚醒占い師的には
最高なタイミングがやってくる


ということです


この捉え方ですが
額面とおりに最大限の分離や破壊
という部分だけにフォーカスして
鑑定をすすめていくと



せっかくの好機も
みすみす見逃してしまうと
思っています


このほかにも
細かい部分がいくつも
あるのですが


長くなるのでここで
止めておきましょうね


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